フローチャート作成
手順を1行にひとつ書くと、フローチャートが自動で描かれます。「?」で終わる行は「はい/いいえ」の分岐になります。登録不要でPNG・SVGを保存できます。
行末に ? を付けると分岐になります。すぐ下の行に はい: 手順、いいえ: 手順 と書くと分岐先ができ、-> のあとに手順の名前を書くとその手順につながります。
次に使うツール
フローチャートの作り方
- 上の入力欄に、作業の手順を1行にひとつずつ書きます。最初の行は開始、最後の行は終了の形で描かれます。
- 判断が必要な手順は、行末に「?」を付けます。ひし形の分岐になり、「はい」「いいえ」の矢印が出ます。
- 分岐先でやることが別にあるときは、質問のすぐ下の行に「はい: やること」または「いいえ: やること」と書きます。
- 向きを選び、できあがった図をPNGかSVGで保存します。
分岐のルール
図の記法を覚える必要はありません。ルールは4つだけで、サンプルのボタンを押すとそれぞれの動きを確認できます。
- 書かなかった分岐は次の行へ進みます。「在庫はありますか?」の下に「いいえ: 品切れを連絡」だけを書くと、「はい」の矢印はその次の行につながります。
- 「はい」の分岐は本筋に戻ります。「はい: 傘を持つ」のように新しい手順を書くと、その手順を描いたあと次の行へ続きます。「いいえ」の分岐に書いた新しい手順は、そこで終わります。
- すでにある手順の名前を書くと、そこにつながります。「いいえ: エラーを表示 -> パスワードを入力」と書くと、エラーを表示してから「パスワードを入力」の手順に戻ります。名前は一字一句同じにしてください。
- 分岐の行をまったく書かない場合は、「はい」は次の行へ、「いいえ」は前の手順へ戻ります。「テストは通りましたか?」のような「通るまで繰り返す」流れに向いています。
ひとつの分岐に複数の手順をつなげたいときは、矢印で並べます。例:「いいえ: 品切れを連絡 -> 返金 -> 注文をキャンセル」
こんな場面で使えます
- 業務フローの整理 — 受注処理・返金・承認の流れは、長い文章よりも1枚の図のほうが伝わります。引き継ぎ資料や社内Wikiにそのまま貼れます。
- レポートや課題 — アルゴリズム、実験の手順、ユーザーの行動の流れを図にして、Word・Googleドキュメント・スライドに入れられます。PNGは白い背景なので、紙面になじみます。
- 企画・開発 — 条件によって分かれるログイン・決済・会員登録の流れをさっと描いて、打ち合わせの前に共有できます。
- 日常のチェックリスト — 旅行の準備、引っ越し、トラブル時の確認手順も同じように書けます。
記号の意味
角の丸い枠は開始と終了、長方形は作業、ひし形は「はい」「いいえ」に分かれる判断、矢印は流れの向きを表します。よく使われる記号だけに絞っているので、だれが見ても読める図になります。手順が多いときは、横長のスライドには「左から右」、文書やスマホの画面には「上から下」が向いています。
Mermaidコードを直接書く
「Mermaidコード」タブを開くと、書いた手順がMermaidの記法に変換されます。Mermaidは図を文章で書くためのオープンな形式で、コードを編集すれば枠の形や矢印のラベルを細かく調整できます。同じ入力欄で、人やシステムの間のやり取りを表すシーケンス図(sequenceDiagram)や、スケジュールを表すガントチャート(gantt)も描けます。サンプルのボタンから始めて、名前や日付を書き換えてみてください。
コードに誤りがあると、プレビューの上に確認すべき行を知らせるメッセージが表示されます。直前の正しい図は薄く表示されたまま残るので、見比べながら直せます。文章とコードはこのブラウザに自動保存されるため、あとで開いてもそのまま残っています。サーバーに送信されることはありません。
よくある質問
会員登録やインストールは必要ですか?
いいえ。アカウントなしですぐに使えます。保存したPNG・SVGに透かしは入りません。
「はい/いいえ」の分岐はどう作りますか?
行末に「?」を付けると、ひし形の分岐になります。すぐ下の行に「はい: 手順」「いいえ: 手順」と書くと、それぞれの分岐先を追加できます。
入力した文章はサーバーに送信されますか?
いいえ。文章はブラウザ内で図に変換され、下書きもこの端末にだけ保存されます。
PNGとSVGのどちらで保存すればよいですか?
資料・チャット・スライドに貼るならPNG、大きく印刷したりデザインツールで編集を続けたりするならSVGがおすすめです。